JFAフットサルエンジョイ大会 ファーストステージ
9月14日(日)に、サッカー協会主催のフットサル大会へ参加してきました。
チーム構成は、スクールメンバーの6年生10人。
実は、ガナドールの記念すべき第1回目となる対外試合でした。
でも、全く練習したことのないフットサルで・・・。笑
一人で少し不安になりつつも、電車移動で会場へ。
会場について、さっそくアップ。緊張していたのは自分だけだったのか、選手たちはリラックスした様子でした。
そして、記念すべき1試合目は・・・。
見事、完敗でした。笑
サッカーとは違った間合い、コートの狭さ、人数に戸惑い、パニック状態に(=_=)
プレッシャーの感じ方が全く違いましたね。
でも、さすが小学生たち。
失敗から学んで、次の試合ではすぐさま対応してました。
いつ、どういった状態でボールを持つとピンチに繋がるのか。逆に、どうすればチャンスを生み出すことができるのか。フットサルでもたーくさん学べますね。
で、結果は見事勝利!!
そのまま調子を上げて、予選は2勝1敗。なんとか決勝トーナメントへ進みました^^
少し話が逸れますが・・・。
フットサルはサッカーと違い、試合に出られるのが5人です。
で、今回集まったメンバーは10人。
でも、自分にとっては「10人」がベストメンバーだったので、全員がどの試合にも出てほしかったんです。なので、前半組、後半組に分けてもらい、出場時間をほぼ同じにしました。
実は、メンバーの中にはチームに所属していない選手もいまして。そういう選手に対して「試合の経験値が足りないから、試合には出せない」と考える人もいるかと思います。
でも、それぞれが試合に出る権利、楽しむ権利を持っているはずで。選手たちは「出来ること」を増やすために日ごろ頑張っているので、自分はそこを尊重したいなと。
「全員がどの試合にも出ること」
負けたら終わりの決勝トーナメントでも、もちろんそうしました。いや、決勝トーナメント「だからこそ」ですね。
一人ひとりの良さが発揮されたチームは観ていて面白いし、何より強いはずです。それを選手たちが証明してくれました。
決勝へ進み、対戦相手はなんと予選で完敗したチーム。
先制されるものの、蓋を開けてみれば見事な勝利でした。
うちの1点目。あの得点で完全に決まった気がします。ちなみに、1点目は唯一チーム無所属の彼で、決まった瞬間ちょっと泣きそうでした。笑
まず、オトナが子どもを信じること。
この大切さを実感しました。
大会全体を振り返ると、一人ひとりの良さが要所要所に出て、観ていて本当に楽しかったです。
それと、日ごろの練習で大事にしてる「ボールを持つということ」を、いつもとは違った視点で考えるきっかけにもなったと思います。
選手たちにとって良い経験になったかな~。
喜んでいる図(優勝に慣れていない感が・・・笑)
表彰状
これ、「ほしい人もらっていいよ~」って言ったら、「これあげるよ」と言ってもらったんで。大事にするよー。
帰りの電車内
混んでいた場面では、「周りから見ると、自分たちがどう観えるか」もう少し考えたいですね~。そこは次のステージで。
ファーストステージで優勝したので、セカンドステージへ進みます。
日にちは10月26日(日)、会場はK9幕張です。
次はディズニーランドの近くですね(^_-)
保護者の皆さま、試合をしていただいたチーム、選手たち、審判の方々、運営の方々、ありがとうございました。
Ganador 早見