#クラブ活動報告_2
こんにちは。早見です。
11月3日(木)にクラブ全体で親子サッカーを開催しました。
このようなご時世なので参加は任意としましたが、たくさんの方が参加してくださって大盛り上がりなイベントとなりました。
参加してくださった保護者の方々、本当にありがとうございました。
親子サッカーと聞くと、「子どもチーム」vs「保護者チーム」といった構図がよくみられますが、今回は子どもも保護者もごちゃ混ぜでチームを作ってゲームを行いました。
意図としては、学年の垣根を超えてコミュニケーションを取るキッカケとなればと。
というのも、子ども同士の学年を超えた交流は定期的にあったのですが、学年を超えた「子どもと保護者の方の間柄」(例えば、中学年の子どもと低学年の方の保護者など)は接点があまりない為、関係性が生まれにくいです。
このようなイベントをキッカケに、グランドで会ったら挨拶するようになったり、他学年の試合を応援したりと。「クラブ内での輪」が広がったらいいなと。
そんな意図とは別に、純粋に子どもも保護者の方も楽しんでもらえたらいいな、というのが1番の開催理由です。
参加してくださった方は楽しめましたでしょうか?
自分は見ていた中で、「真剣に取り組む大人たちの姿はかっこいいな」と強く感じました。
保護者の方の中にはサッカー経験者もいらっしゃいますが、大勢の方が未経験です。経験の有無にかかわらず、「一人ひとりが真剣に取り組む姿」はとても印象に残っています。
同じコートに立てば、子どもも大人も関係なく対等です。「オトナゲナイ」なんてものは一切ないです。コーチたちもゲームに時折参加しますが、その際は真剣にプレーしています。
「できる・できない」ではなく、まずはチャレンジすること。
日頃から子どもたちに伝えていることですが、いざ自分がやるとなると簡単ではないですよね。何かしらやらない理由を見つけてしまいがちです。
果敢にチャレンジしていく大人たちの姿勢が、一緒にプレーしていた子どもたちの目にもしっかりと映っていたのではないでしょうか。
そのような姿をみて、子どもたちも「失敗を恐れずにチャレンジしていこう!」と思ってくれたらとても喜ばしいことです。
その他にも、たくさんの大人と会話をすることや、大人と協力して何かをすることは経験として非常に大切なことだと思います。
子どもたちにとって、「サッカーを上手にプレーすること以上に大切なこと」がたくさん詰まったような、そんなイベントになったと思います。
改めてご参加いただき本当にありがとうございました。
このようなイベントは定期的に行っていきますので、またぜひご参加いただけたらと思います。次の予定としては、年明けの初蹴りになります。
みなさんでクラブを盛り上げていきましょう。
来週、11月12日にいよいよ新人戦がはじまります。
応援よろしくお願いいたします。